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論文

各国における緊急時対応に係わる計算機利用システムの開発・整備の現状

石神 努; 堀上 邦彦; 小林 健介

日本原子力学会誌, 32(4), p.328 - 337, 1990/04

原子力発電所において万一の事故が発生し周辺住民に影響が及ぶか、または、及ぶおそれがある場合(緊急時)には、適切な防災対策を講ずることにより公衆への影響を最小限に抑えることが肝要である。そのためには、事故の状況、環境への放射性物質放出、環境放射線被曝影響、防護対策実施に伴う影響等、の推定と予測をなるべく正確かつ迅速に行うとともに、それらの総合的評価が有用となる。近年、計算機利用技術の飛躍的な発展を反映して、各国で緊急時の防災対策を支援するための計算機利用システムの開発と整備が進められている。本稿では、各国で研究開発、あるいは、実用化されている計算機利用システムを概観するとともに、今後の研究課題を摘出し、解説する。

論文

原子炉苛酷事故の基礎化学

P.E.Potter*; 中村 彰夫; 辻 利秀*

日本原子力学会誌, 31(3), p.347 - 349, 1989/03

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

ポッター博士(英国ハウエル研・化学部)の講演(於日本原子力学会中部支部及び原研)の概要を紹介した。講演では、軽水炉(PWR)を中心として、原子炉事故の解析やその予測に関わる基礎化学-燃料、FP、炉材料等についての熱力学的性質や相平衡など-が述べられた。具体的には、燃料の酸素ポテンシャルをパラメータとして、燃料/ジルカロイクラッドギャップのFPの化学とこれへの照射放射線場の効果、炉心損傷時の燃料、FP、ジルカロイの水素/水蒸気混合雰囲気下での化学的状態と相互間の反応、溶解炉心片と冷却水系ステンレス配管及びコンクリートとの反応等について、研究の現状の詳しい説明が行われた。

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